8月2010

玄関廊下と和室(たたみ)の段差はお年寄りにはちょっと危険

 

和室と廊下の段差でつまづく事ありませんか?

お年寄りになると、それがひどく不便に感じる時があります。

そこで、玄関からつづく廊下の床を和室の畳の高さまで上げてしまう事ができます。

今は、玄関用のリフォーム框が、市販で販売されておりますので、既存の框の上にかぶせて簡単に施工することが、出来るようになりました。

また、既存の床は、釘が浮いてしまってきていますので、多少なりとも床鳴りがいたします。そこで、新規の床を貼る時に、下地材を既存の根太に合わせてしっかりとビス止めして、上下縫い合わせ、床鳴りを止める事が出来ます。

床があまりにも、ふわふわしている時は、そこの箇所の床をはがして、下地の根太の補強をおこないます。

中廊下 同様に 広縁も一緒に施工依頼される、お施主様が、ほとんどです。

足腰が、弱ってきたお年寄りがいらっしゃるご家庭では、おすすめ出来ます。

スッキリと段差は、解消されました!!

この床フローリング材は、床専門のメーカーの物で、すでにコーティング加工されておりますので、ワックスがけが一切不要で、ピカピカ仕上げ!!キズもつきにくいです!もし汚れた場合は、軽く絞った水ぶきをして、最後は、からぶきでおしまいです。

ふだんのお手入れは、モップなどで、ひとふきでOKです! 

お施主様にも、これで安心ですと、喜んでいただきました。

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瓦を止める釘 浮いてきたら危険

20年位前の建物ですが、当時、瓦は、釘を使って止めていました。

が、やはり年を重ねるにつれ、釘は少しずつ浮いてきます。

放っておくと、台風やゲリラ豪雨、突風などで、瓦は飛ばされて、

下にいる通行人に当たってしまって、大けがをさせてしまったり、

車などに落下する危険性も出てきます。

きっちり、ビスに打ちかえしました。

これで安心!!

遠くに、新東京タワー がかすかに見えました。

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竹やぶの根っこ堀り

 うっそうと茂る竹やぶ

手を加えず放っておくと、庭先まで進出してくる竹の根っこ・・・。

かなり手ごわいです!

重機を使って、竹やぶとの境界に溝をつけました。

竹の根っこが、あちら こちらにはびこり、しかも、とても硬くしっかりしていました。

竹の根っこは、結局、2トンダンプ 2台位でました。

溝を掘っても、竹の根っこは、また その下に根を伸ばしていくので、イタチごっこになってしまいますが、

施主様から、当分はこれで大丈夫だな! と OKを、頂きました。ちなみに、盛土は庭先の低い箇所へ、敷均しました。

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